名付け親、吉幾三さんと
尊敬する歌手は吉幾三さん。吉幾三(よしいくぞう)と対をなすかのような成泰三(なりたいぞう)という芸名は、同郷の吉幾三さんを兄とも慕い、名付け親にもなっていただいたのでした。
「歌は人の心を優しくさせ、歌は人の気持ちを動かすことができる」との思いから、平成8年からチャリティコンサートを開始し、さまざまなチャリティ企画にも出演してきました。
自分の持っている青森県人気質にこだわり、東北の風土と魂の歌を、東北の人に向かってこれまで歌い上げてきました。
成泰三はこの熱い思いを響かせてまいります。
本名 | 成田 輝雄 | |
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出身 | 青森県南津軽郡田舎館村 | |
略歴 | 同郷のよしみで、吉幾三さんが名付け親。 歌手活動の傍ら、ライフワークとして命の大切さを訴えてきました。多くの方の良き相談相手として活動しています。 | |
年譜 | 1995年 | 吉幾三作詞・作曲「寝化粧」(日本クラウン)でプロデビュー |
1996年 | 仙台電力ホールにて初リサイタル開催 | |
1996年 | 古川市民会館にてチャリティーコンサート開催 この年よりチャリティーコンサートを開催・出演をしている。 チャリティー活動は2011年に至る現在まで積極的に行っている。 | |
2010年 | 仙台市民会館にてチャリティーコンサート開催 |
成泰三さん、プロ歌手デビューおめでとう。
君と出会ったのは20年以上も前になるか。君がオーナーだった弘前の喫茶店での出会いが初めて、二人とも歌が好きで同じ青森出身、話がはずんだのは当然のことだった。以来君はいろいろな形で声援を送り続けてくれた。
俺が君に出来ることは、気にも夢の実現に少しでも力を貸してあげることです。まずは俺が、ヨシ、イクゾーと自分にハッパをかけた芸名と同じように、君にはBigにナリタイゾーと。いつか幾三、泰三のジョイントも出来たら楽しいな。
成 泰三よ、人の心をつかむ歌手になってくれ。がんばれ。
吉幾三
「成 泰三くんへ」
8度目のコンサート開催おめでとう。君と出会ってもう33年の月日が流れ、以来君はいろいろな人生の道を歩み、この世界の厳しさに歯を食いしばり頑張っている姿が、俺には痛いほど身に沁みる。 お世辞にも若いとはいえない年齢で・・・・・
ひとつの夢に賭けた男のロマンを見る思いがしている。 俺にも長い下積み生活があったが、素朴な君のあの言葉、あの優しさは、成くん、俺にとっては応援歌だった。
成くん、これからだ。いぶし銀のような渋さで、君を支えるファンの方々のために、大演歌(応援歌)を歌い続けて欲しい。
本日会場にお越しの皆々様、一途に夢を追い歌い続けるこの男、成泰三に温かい拍手を贈っていただきたく、吉幾三からお願いいたします。
吉幾三